就活お役立ちコラム

身だしなみをしっかり整えて
最高の第一印象で就職活動に挑むには?

面接での第一印象は9割と言われるほど、最初に面接官の目に入った自分の印象は、かなりの確率で面接の合否を左右すると考えましょう。

ベテランの面接官でも最初に抱いた印象を知らない間に確証しようとしてしまうものなので、時間をかけて面接を行っても結局は第一印象に抱いた結果になると言われているほどです。

第一印象はなかなか覆すことができない

しかし面接という場は緊張してしまうものなので、相手にとって何だかおかしいと思えるような仕草や、つい悪いクセが出てしまうこともあるかもしれません。

しかし下を向いて話をしたり、猫背になっていたり、髪の毛を触ったりというしぐさなどは、想像以上に面接官に悪い印象として残ってしまうことがあるため注意しましょう。

また、よれよれのシャツやスーツ、汚れた靴などは不潔な印象を与えてしまいますし、話をしている時の表情や反応が薄いとコミュニケーションが取れず会話がはずみません。

◆第一印象が重要な理由◆

一度与えた悪い印象を与えてしまうと、覆すまで数時間かかると言われていますので、第一印象で失敗するとリカバリーできないと考え、細心の注意をはらっておくことが大切です。

自分のイメージが会社のイメージになると考えれば

面接の合否に影響を与えやすいのはどのくらい好感を持てる相手かということです。

整えられていない髪の毛や汚れたシャツや靴などは、普段の生活が垣間見えると感じられてしまいマイナスイメージです。実際に勤め始めればその人の印象は会社のイメージに繋がるため、身だしなみが整っていない人は会社にとってもマイナスと考えられてしまいます。

面接会場イメージそのため身だしなみだけでなく、会話の時に目を見て話ができているか、背筋は伸びているか、言葉遣いや笑顔など、立ち振る舞いによって評価されていきます。

面接会場に入る時や出る時のドアの開閉、鞄の持ち方、待合室で待機している時の過ごし方など、とても細かい部分まで気を配りましょう。

正しい姿勢と笑顔で会話を

どうしても面接は緊張してしまい、表情が強張って目付きの悪い表情になる傾向があります。しかし面接官に良い印象を与えるには笑顔を意識することが必要です。

さらに相手の目を見て話すことで伝わる力は強くなり、背筋が伸びた正しい姿勢はそれだけで美しい良い印象を抱いてもらうことに繋がります。

間違った敬語は使わないこと!

アルバイトを経験している人で注意して欲しいのが、「お待たせしました、こちら●●になります」といった「~の方」や「~の形」という言葉遣いです。

丁寧に聞こえても正しい敬語ではありませんので、無意識に使っているあまり、面接の場面でも使ってしまう可能性がありますので注意してください。

好感を抱いてもらい採用を勝ち取るために

相手に不快感を与えないためには正しい敬語、そして良い印象を抱いてもらえるようなマナーを身につけて第一印象をアップさせていきましょう。

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